前述の如く、太古より万国棟鿄国たるの権威を以て発達し来れる日の本の人文、一朝にして桑滄の変を蒙りたる為め、予てより創造神の神意を体して隠退し居り給いし、国祖「国万造主大神」は、世界統理の根本国としての日の本の文化の回復建設の必要上、嘗て歴代天皇によりて日の本が指導啓発したる外国文物の逆輸入を計画し給う。従って、其の間に於て、外国諸神の跳鿄弥が上にも激しくなり、また、外国文物の輸入によりて、個有日本の破壊も当然行わるべきにより、斯の如き附随的事象に対する適当なる防遏手段を講ぜざるべからず。また同時に、最後に到来すべき天の岩戸開きに対する事前の準備も整え置かざるべからず。玆に於て、国祖「国万造主大神」は葺不合文化没落を期として、鋭意諸般の劃策を樹立し、時期の到来を待ち給えり。国祖国万造主大神三千年の仕組と云う。明治二十五年、「国常立大神」再出現の時より、正に三千五十年以前に当り、葺不合六十九代天皇の末期、其の第三回大地変の直後なり。
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